2006年 12月 13日
小説:「創価学会崩壊(11)」 (2ちゃんねる)
第四章~苦悩(2)~
恋焦がれた三川英子に巧妙にふられ
あてがわれたカネではあったが、それでもいい。
おなごはおなごじゃ。
口一つ目二つ、持っているものは同じ数だ、と
いそいで結婚した。
女ならだれでもいい。
そして、女性よりも国家権力。女争いよりは国盗り。
総体革命に向けて権力争い。
まずは、層化学会の会長、そして洸命党党首、
それから総理。その後、戒壇つくり、そして皇帝に。
かれが女性よりナポレオン皇帝にあこがれるのは、
こうした背景があった。
山本伸一、彼は元の名を太作という。
戦争という殺し合いのハードな時代に青春を過ごした彼に、
細やかな慈悲心を求めるのは無理だ。
彼の心は破綻していても彼だけの責任というのは酷だ。
まともでないのは仕方がない。気の毒だが、
能力そのものがないのである。
総体革命か・・・
山本は御殿場の別荘の庭を散策しながら、
とりとめもなく 思いを馳せる。
山本の周囲には山本の視野に入らないようにしつつ、
厳重な護衛が 数十人も取り囲んでいる。
先ほどの日顕・竹人らと勤行で、気分は奇妙なまでに晴れた。
彼ら二人はまだ疑心暗鬼の 中に居るだろうが、
今日仕掛けた一席は絶妙であったと山本は確信している。
秋月を追放して以来、山本は普段に増して神経質になっている。
これからの学会運営は
これまでの、どの難局よりも厳しいだろう。
確かに洸命党が政権で占める位置は大きい。
日本の国盗りまで行けるだろうか、そして総体革命。
学会はどこまで行けるか・・・否
自分はどこまで行けるか。せめて後継者の問題ぐらいは・・・
山本はふと庭石に座り込んだ。石の冷たさを感じる。
山本が大森の朝鮮部落に住んでいた頃
日本人に石をぶつけられた事があったな、
あの石は熱く感じたものだ。
そんなことを 思い出す山本であった
後継者を誰にするか?
北朝鮮にならって、実権は山本家、
責任は会長 という動きでいくのが一番いいだろう。
会長は、腹田・正本・谷本の順番だな。
城正はSGI会長だし、3男の高城は
腹田のあとのいつか会長と言う動きだな。
しかしながら、計画・予定は急きょ変わることもある。
2男の城久の死が痛い。人間なんで死ぬかわからない。
そうだ私だけが独占的にもらってきた名誉称号
これは層化学会あてに くれるものだったから
本当は責任職の会長の秋月になるのが、世間の常識らしい。
会長の秋月あてに普通ではされるらしい。
私は日本流でなく半島的にする。
名誉称号の1,2は、女房・子供あてに今後して
はくをつけておいてやろう。
それにしても、長男城正は、根が正直すぎる。
過日会った時、親子喧嘩だ。
―「名誉称号200もらったからといって
記念大会やるなんて、 最低です。」
―「お父さんは、名誉称号が
寄付と職員幹部の営業努力の成果だと言うのは、
気づいてるんでしょう。」
―「インターネットでいろいろ調べれる世代ではね、
学歴コンプレックスが異常な人でないと
名誉称号を200も漁る考えすら浮かばない。」
―「そう言う意味では
こんな恥ずかしい行為に取り組む人はいなかったし
前人未到と言えよう。(軽蔑の笑い)とか書かれているよ」
なんて言うので、
「いやいや、奥さんとお前には、
10くらいは名誉称号与えるから」 と言ったら
―「私はそんなものもらう資格がありません。いりません」 ときた。
まるでお笑い層化学会だよ。
―「それと、ノーベル平和賞なんて大風呂敷、
世間のもの笑いになります。」
内緒にしていたが、天文学的な献金を
私は、膨大な財務を浪費する名誉称号あさりなんか反対です。」
―「どれだけ全国でこの財務のために
苦悩してる人がいるのか 知ってるんですか?」
―「今の若い人は、みんなインターネットで情報を得ているんですよ。」
―「昔は、学会は、婦人部患部の口コミで動かせたでしょうけど、
今はインターネットの情報の方が膨大だし、正確です。」
―「精強一面に名誉称号受賞と出るたびに
読む人の半分は冷笑してます。」
―「正教4面に層化洸命を誹謗するたびに
読む人の半分はセンセイ離れ。」
―「洸命新聞に竹入、矢野罵倒がでるとき
読む人の全部が任命者が悪い。 と思っています。」などどいいだす。
おとなしい正城が機関銃になる。
私には、たくさんの人が
ほめまくって賞賛してくれるのに。不思議だ。
「層化学会の被害者の会に入ってるのか?」といったら、
「さあ」と言う。
名誉会長の息子がそんなものに入ってたらしめしがつかん。
「他の最高幹部の子弟にはいるらしいが・・・」
―「そうですよ。学会幹部の子弟の苦悩って
わからないでしょう。」
―「いつも本音のところでは白眼視され続けたんですよ。
自宅では、 お母さんの愚痴の聞き役だし、
お父さんはあがめたつまれて、いない。」
―「京王少等部から、いつもいじめられてたし
層化は好きになれない。」
なに、いじめなんかあったのか?知らんかった。
―「子供は、いじめられている最中には言えません。
最近のいじめ自殺なんかよく わかる。城久だって。」
「あいつは層化大にいったからな、いじめてたほうじゃないか。」
―「でもご学友グループをつくられ期待過剰 だったからね。
死んだ後は、京王でもご学友グループをつくってるし。
天皇家じゃないんだからね。」と
またまた機関銃だ。
「いや わが家系は天皇家を超えるのだ。
ナポレオン家だ。皇帝だ!」
http://society4.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1165216962/
恋焦がれた三川英子に巧妙にふられ
あてがわれたカネではあったが、それでもいい。
おなごはおなごじゃ。
口一つ目二つ、持っているものは同じ数だ、と
いそいで結婚した。
女ならだれでもいい。
そして、女性よりも国家権力。女争いよりは国盗り。
総体革命に向けて権力争い。
まずは、層化学会の会長、そして洸命党党首、
それから総理。その後、戒壇つくり、そして皇帝に。
かれが女性よりナポレオン皇帝にあこがれるのは、
こうした背景があった。
山本伸一、彼は元の名を太作という。
戦争という殺し合いのハードな時代に青春を過ごした彼に、
細やかな慈悲心を求めるのは無理だ。
彼の心は破綻していても彼だけの責任というのは酷だ。
まともでないのは仕方がない。気の毒だが、
能力そのものがないのである。
総体革命か・・・
山本は御殿場の別荘の庭を散策しながら、
とりとめもなく 思いを馳せる。
山本の周囲には山本の視野に入らないようにしつつ、
厳重な護衛が 数十人も取り囲んでいる。
先ほどの日顕・竹人らと勤行で、気分は奇妙なまでに晴れた。
彼ら二人はまだ疑心暗鬼の 中に居るだろうが、
今日仕掛けた一席は絶妙であったと山本は確信している。
秋月を追放して以来、山本は普段に増して神経質になっている。
これからの学会運営は
これまでの、どの難局よりも厳しいだろう。
確かに洸命党が政権で占める位置は大きい。
日本の国盗りまで行けるだろうか、そして総体革命。
学会はどこまで行けるか・・・否
自分はどこまで行けるか。せめて後継者の問題ぐらいは・・・
山本はふと庭石に座り込んだ。石の冷たさを感じる。
山本が大森の朝鮮部落に住んでいた頃
日本人に石をぶつけられた事があったな、
あの石は熱く感じたものだ。
そんなことを 思い出す山本であった
後継者を誰にするか?
北朝鮮にならって、実権は山本家、
責任は会長 という動きでいくのが一番いいだろう。
会長は、腹田・正本・谷本の順番だな。
城正はSGI会長だし、3男の高城は
腹田のあとのいつか会長と言う動きだな。
しかしながら、計画・予定は急きょ変わることもある。
2男の城久の死が痛い。人間なんで死ぬかわからない。
そうだ私だけが独占的にもらってきた名誉称号
これは層化学会あてに くれるものだったから
本当は責任職の会長の秋月になるのが、世間の常識らしい。
会長の秋月あてに普通ではされるらしい。
私は日本流でなく半島的にする。
名誉称号の1,2は、女房・子供あてに今後して
はくをつけておいてやろう。
それにしても、長男城正は、根が正直すぎる。
過日会った時、親子喧嘩だ。
―「名誉称号200もらったからといって
記念大会やるなんて、 最低です。」
―「お父さんは、名誉称号が
寄付と職員幹部の営業努力の成果だと言うのは、
気づいてるんでしょう。」
―「インターネットでいろいろ調べれる世代ではね、
学歴コンプレックスが異常な人でないと
名誉称号を200も漁る考えすら浮かばない。」
―「そう言う意味では
こんな恥ずかしい行為に取り組む人はいなかったし
前人未到と言えよう。(軽蔑の笑い)とか書かれているよ」
なんて言うので、
「いやいや、奥さんとお前には、
10くらいは名誉称号与えるから」 と言ったら
―「私はそんなものもらう資格がありません。いりません」 ときた。
まるでお笑い層化学会だよ。
―「それと、ノーベル平和賞なんて大風呂敷、
世間のもの笑いになります。」
内緒にしていたが、天文学的な献金を
私は、膨大な財務を浪費する名誉称号あさりなんか反対です。」
―「どれだけ全国でこの財務のために
苦悩してる人がいるのか 知ってるんですか?」
―「今の若い人は、みんなインターネットで情報を得ているんですよ。」
―「昔は、学会は、婦人部患部の口コミで動かせたでしょうけど、
今はインターネットの情報の方が膨大だし、正確です。」
―「精強一面に名誉称号受賞と出るたびに
読む人の半分は冷笑してます。」
―「正教4面に層化洸命を誹謗するたびに
読む人の半分はセンセイ離れ。」
―「洸命新聞に竹入、矢野罵倒がでるとき
読む人の全部が任命者が悪い。 と思っています。」などどいいだす。
おとなしい正城が機関銃になる。
私には、たくさんの人が
ほめまくって賞賛してくれるのに。不思議だ。
「層化学会の被害者の会に入ってるのか?」といったら、
「さあ」と言う。
名誉会長の息子がそんなものに入ってたらしめしがつかん。
「他の最高幹部の子弟にはいるらしいが・・・」
―「そうですよ。学会幹部の子弟の苦悩って
わからないでしょう。」
―「いつも本音のところでは白眼視され続けたんですよ。
自宅では、 お母さんの愚痴の聞き役だし、
お父さんはあがめたつまれて、いない。」
―「京王少等部から、いつもいじめられてたし
層化は好きになれない。」
なに、いじめなんかあったのか?知らんかった。
―「子供は、いじめられている最中には言えません。
最近のいじめ自殺なんかよく わかる。城久だって。」
「あいつは層化大にいったからな、いじめてたほうじゃないか。」
―「でもご学友グループをつくられ期待過剰 だったからね。
死んだ後は、京王でもご学友グループをつくってるし。
天皇家じゃないんだからね。」と
またまた機関銃だ。
「いや わが家系は天皇家を超えるのだ。
ナポレオン家だ。皇帝だ!」
http://society4.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1165216962/
by eco_eco69
| 2006-12-13 15:00
| 小説『創価学会、崩壊』