以常見我故 而生恣心 放逸著五欲 堕於悪道中 我常知衆生 行道不行道 随応所可度 為説種種法 毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身          南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経。


by eco_eco69
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【御書の要】立正安国論を学ぶ【日蓮仏法】(4)        せいきょう夕刊編

― 立正安国論(2)(現代語訳)


客は言う。

 近年のうち続く、天下の災害や国じゅうの災難については
 ただ自分一人だけが嘆いているのではなく
 すべての人びとが嘆き悲しんでいるのです。

 いま貴僧を尋ね、尊いお言葉を承ったところ

 「善神や聖人がこの国を捨てて去ったために
  災難が連続して起こる」


 ・・・ということですが
 それはいったい、どのお経に説かれているのでしょうか?

 その証拠をお聞きしたいと思います。


主人は言う。

 それを証明する経文は非常に多く、
 その証拠は広く一切経にわたって見られますが
 以下にその明らかな文を引いて示しましょう。


 金光明最勝王経四天王護国品第十二に

 あるとき持国・増長・広目・毘沙門の四天王が
 仏に申しあげていうのに、
 ある国王があって、その国にはこの経が伝わっているけれども
 少しも広まっていない。

 その国王も人民も
 この経を捨てて顧みようともせず、聴こうともしない。
 まして、これに供養したり、尊重したり、讃歎しようともしない。
 この経を伝え広めようとする仏の弟子たちを見ても、
 尊んだり供養しようともしない。

 そこでわれら四天王や、われらの従者や多くの天の神々は、
 この尊くありがたい妙法の教えを聞くことができないので、
 われらの身を養う正法の甘露の法味を受けることができず
 正法の流れに浴することもできなくなり、
 そのため われらの権威や勢力もなくなってしまう。

 そうすると、この国には
 地獄、餓鬼、畜生、修羅四悪趣
 悪い精神ばかりが増して
 人間界や天上界の善心は減り衰え
 すべての人びとはみな生死の河
 すなわち無明と苦悩の世界に落ちて
 涅槃の路、すなわち悟りへの路に背くことになる。

 世尊よ、われら四天王やその従者や夜叉などは、
 このような国王や人民の不信のありさまを見ては、
 その国を捨て去って
 これを守護しようとする心を起こさなくなる。

 ただ、われらだけが、この不信の国王を見捨てるだけではない。
 その国を守護する多くの諸天善神がいたとしても、
 みなすべてその国を捨て去ってしまうであろう。

 すでに われら護国の諸天や善神が みな
 その国を捨て去ってしまえば、
 その国には いろいろの災難が起こり
 国王はその位を失うであろう。

 そして、すべての人民は道徳心や宗教心などの善心を失い、
 ただ縛ったり殺しあったり諍ったりおたがいにそしったり
 上にへつらい
 罪のない者罪に陥れるようなことをするであろう。

 疫病は流行し
 彗星が しばしば現れて、太陽が一時 二つ現われたり
 日蝕や月蝕も一定せず
 黒白二つの虹が出て 不吉の相を表わし、
 星が流れたり
 地震が起きて井戸の中から異様な声が聞こえたり
 季節はずれ暴風雨が襲い、五穀は実らず

 さらに外国から 多くの賊が 攻めてきて 国内を侵略し
 人民は多くの苦しみを受けて
 国じゅう どこに居ても
 安心して楽しく住む所が なくなるであろう



 大集経法滅尽品には次のように説かれています。

 仏法が滅びようとする時は、
 僧はみな 鬚(ひげ)や頭髪や爪を伸ばして
 僧としての行儀を失い、戒律も乱れてしまうであろう。
 その時、虚空大きな声が鳴りひびいて、大地を震わせ
 あらゆるものは 水車のように回り動くであろう。

 城壁崩れ落ち人家ことごとく壊れ
 樹木の根花びら果実も、
 それらのもっている薬味尽きはててしまうであろう。

 ただ

 「ふたたび迷いの世界に戻ることのない
  悟りを得た聖者の住む」


 ・・・と、いう 浄居天除いて
 この世界の あらゆる人びとを養う七味
 三精気は、残らず消え失せ
 迷いを断ち、悟りを得るための、正しい教えを述べた
 多くの書物も、すべて消滅するであろう。

 大地に生ずる植物の花や果実も少なくなり
 その味もまずくなるであろう。

 すべての 井戸も泉も池も 涸れはてて
 土地は塩気を含んだ不毛の地となり、
 ひび割れて丘や澗(たに)となるであろう。

 すべての山はみな燃えあがり
 天の竜は一滴の雨も降らさないであろう。
 穀物の苗はみな枯れ、
 その他の作物もすべて枯れはてて
 雑草すら生えないであろう。

 土が空から降り昼でも暗く
 太陽も力も その明るさを失ってしまうであろう。
 どこもかしこも 日照りに悩まされるなど、
 しばしばいろいろの凶兆が現われるであろう。

 人びとの間には 十種の悪業
 ことに貧欲・瞋恚・愚痴三毒がますます倍増して、
 人びとは父母に対してさえ
 臆病な鹿が人に追われて自分だけ助かろうとして
 仲間をかまわなくなるように
 不孝の罪をおかすようになる。

 人びとの数も、寿命も、体力も、勢威も、快楽も減って、
 人間や天上の楽しみが遠ざかって
 みなことごとく地獄・餓鬼・畜生の三悪道に堕ちるであろう。

 このような悪王と悪僧とが、わが正法を毀り壊って、
 人間や天上の道を傷つけるであろう。

 そうなれば衆生を愍れみ救おうとする諸天善神
 この濁り乱れた悪国を捨てて
 みな ことごとく他の国へ去ってしまうであろう。



 仁王経の護国品には次のように説かれています。

 国土の乱れる時は、まず悪魔が乱れる。
 鬼神が乱れるから、万民が乱れる。

 外国から賊が攻め寄せて 国をおびやかし
 そのために命を失う者が多く
 君主、太子、王子、百官の間に争いが起こる。

 天地の間に怪しい現象が現われ、
 二十八の星座の位置や、星や月や日の運行に狂いが生じ
 内乱が各地で起こるであろう。


 また仁王経の受持品には次のように説かれています。

 われ今、仏の眼をもって三世を見るに、
 すべての国王は
 みな過去の世に五百の仏に仕えた功徳によって、
 現在に帝王国主となることができたのである。
 さらに、この功徳によって、
 すべての聖者がその王の国土に生まれてきて、
 その国のために大いなる利益を与えてくれるであろう。

 しかし、王の積んだ功徳が尽きる時には、
 すべての聖者は ことごとく国を捨て去るであろう。

 もしすべての聖者が去ってしまうならば、
 その時、その国には 必ず七つの難が起こるであろう。



 薬師経には次のように説かれています。

 国王や王族などの不信によって 国に災難が起こる時は
 それは国民の間に疫病が流行する難
 外国からの侵略国内の戦乱星の運行の変異
 日蝕や月蝕で太陽や月の光が失われること
 時ならぬ風雨旱魃の七つの難があるであろう。



 仁王経の受持品には次のように説かれています。

 大王(波斯匿王)よ
 私(釈尊)がいま教化する範囲には百億の世界がある。
 各世界にはそれぞれ太陽があり、月があり、須弥山があり
 その四方には四つの洲がある。

 そのうち南方の閻浮提州には十六の大国があり
 五百の中国、一万の小国があるが
 これらの無数の国には七つの恐ろしい難がある。
 すべての国王はこの難を恐れている。

 その恐るべき 七つの難とは

 日月の運行が狂って 寒暑の時節が逆になり
 赤い太陽が出たり、黒い太陽が出たり
 二つ三つ四つ五つと太陽が並んで出たり
 あるいは 蝕けて 太陽に光がなくなったり
 あるいは一重、二重、三重、四重、五重と
 太陽が重なって現われたりするのが
 第一の難である。

 二十八の星座の運行が狂ったり
 金星や彗星が現われたり
 輸星・鬼星・火星・水星・風星.チョウ星
 南斗・北斗・五鎮の大星・一切の国主星
 三公星・百官星
など
 さまざまな星が いろいろ変わった現われ方をするのが
 第二の難である。

 大火災が国じゅうを焼き尽くし、万民がことごとく焼死したり
 あるいは
 鬼の起こす火竜の降らす火落雷のために起こる火
 神仙の起こす火人災による火樹から生ずる火
 賊の放つ火などが 数々起こるのが
 第三の難である。

 大水が出て万民を溺れさせたり
 気候が狂って
 冬に雨が降り、夏に雪が降り、冬に雷が落ちたり
 六月の暑中に氷や霜や雹が降ったり
 赤い水、黒い水、青い水が降ったり、
 土の山石の山が降ってきたり
 が降ったり
 河が逆流したり山を浮かべ石が流れたりするような
 水の異変を生じるのが
 第四の難である。

 大風が吹いて万民を殺し
 国じゅうの山河草木が一時に滅びたり
 時ならぬ大風
 黒い風、赤い風、青い風、暴風、つむじ風
 火のように熱い風、雨の冷たい風
など、吹き荒れるのが
 第五の難である。

 国に 大旱魃が続いて、熱気が地下にまで浸透して、
 あらゆる草は枯れ五穀も実らず
 土地は焼けて
 そのために万民は死に絶えてしまうのが
 第六の難である。

 四方から 賊が攻めてきて 国土を侵略し
 国内にも戦乱が起こり
 大火や大水、暴風に乗ずる賊
 鬼のような賊が横行して
 人心は極度に荒れすさんでしまい
 ついに世界中に大戦乱が起こるのが
 第七の難である。



 大集経護法品には次のように説かれています。 

 限りない過去の世に、布施や持戒や智恵を修行して
 その功徳によって、現世に国王と生まれても
 仏法が滅びようとするのを見て
 これを見捨てて護ろうとしないならば

 過去世に積んだ無量の功徳も
 ことごとく みな消滅して
 その国には 三つの不吉なことが起こるでおろう。

 一に飢饉、二に戦乱、三に疫病である。

 すべての善神が その国を捨てたならば
 王の教令は行なわれず
 つねに隣国から侵略されるであろう。

 大火や悪風、洪水が重なって、人民は溺れ死に
 王の一族から謀叛が起こるであろう。

 王はやがて重病に罹り、死後は地獄に堕ちるであろう。

 王だけでなく、王妃も太子も大臣も将軍も、
 その他さまざまな官職にある者
も、
 みな同じくこの苦しみを受けるであろう。



 ここにあげた
 金光明最勝王経、大集経、仁王経、薬師経の四経の文は、みな
 「災難の原因が正法を護らないことにある」
 説いていることは明らかであります。
 誰がこれを疑うでしょうか。

 ところが道理に暗い人は、あさはかにも邪説を信じて
 これら四経の教えをわきまえないのです。

 そのため世の中の人びとは、
 多くの仏や経を捨てて、正法を護ろうとする志がありません。

 そこで国を護る善神や正法を伝える聖人が国を捨て去ってしまい、
 その隙に乗じて
 悪鬼や邪説を説く人びとがやってきて災難を起こすのであります。

(参考資料と現代語訳)
http://park5.wakwak.com/~soka/risshou.htm
http://www4.ocn.ne.jp/~sen0001/gosyo02b.html

(関連スレ)
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1131439444/

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by eco_eco69 | 2007-04-05 18:43 | 立正安国論